■都立大崎高校の施設・設備
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新校舎が平成11年8月に竣工し、新校舎での授業が始まりました。新校舎は全館冷暖房完備の7階建です。阪神淡路大震災を教訓に、全国の高校では初の「免震構造」となっています。平成14年9月には、新しい正門・グラウンド・駐輪場が完成しました。グラウンドは、地面より高い位置にある人工地盤で、近々その下に道路が通る予定です。雨水を貯水して下水道に再利用する配慮もなされ、災害対策も万全です。平成23年3月にはテニスのオムニコート2面が竣工し、予定されていた工事がすべて終わりました。 |
校 地: 校舎延床面積: 校舎棟: 体育館: 格技棟: その他(空調等機械室): |
18,724.64m2 16,081.03m2 12,087.03m2 1,306.08m2 1,972.87m2 70.60m2 |
管 理 室: |
校長室1 職員室2 経営企画室1 準備室12 主事室1 備蓄倉庫1 相談室1 食堂1 厨房1 放送室1 保健室1 視聴覚調整室1 保健相談室1 進路指導室1 和室1 会議室1 倉庫1 印刷室1
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教 室: |
普通教室21 生徒会室2 教材室2 社会科室1 地学室1 多目的教室1 CALL教室1
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体育施設: | 体育館(トレーニングルーム、器具庫3、ステージ、ギャラリー、放送室、控室) 武道場(柔道・剣道場、更衣室、体育準備室、部室、器具庫11)屋上プール(8コース) テニス・オムニコート(2面) |
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■免震構造 校舎基礎の免震装置(右上2枚目の写真の赤い部分)で揺れを吸収し、大地震でも建物の大破や倒壊を防ぎます。平成23年3月の東日本大震災では、図書室の本が1冊も落ちませんでした。 |
▲免震装置(校舎基礎) | |
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■視聴覚室 2階に位置する視聴覚室は、区民会館小ホール並みの設備を誇ります。276の座席と車椅子専用座席2席、小さな舞台もあります。正面には200インチの大スクリーンが設置されています。 |
▲視聴覚室 300人収容(2階) | |
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■図書室 3階に位置し、南側は明り採りの中庭、北側は戸越公園の木々を望めます。明るく静かな環境で読書や勉強ができます。コンピュータシステムにより、貸出・返却・蔵書検索をおこないます。 |
▲図書室(3階) | |
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■7階からの眺め 東側から北側への展望がすばらしい。春は緑の絨毯・秋は錦絵の戸越公園の木々の向こうに、天王洲・レインボーブリッジ・お台場の観覧車・東京タワー・・・。「百聞は一見にしかず」です。 |
▲エレベーターホールからの眺め(7階) | |
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■人工地盤グラウンド 近々、都道補助26号線が本校敷地内を貫通する予定です。人工地盤のグラウンドの下を道路が通ります。グラウンド表面は、アトランタオリンピックと同じラバーでできています。 |
▲人工地盤グラウンド | |
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■テニスのオムニコート 平成23年3月、テニスのオムニ(砂入り人工芝)コート2面が竣工し、予定されていた工事がすべて終わりました。 |
▲オムニコート(テニス) |